身体を温めるなら〇〇筋を動かせ!もう騙されない代謝UP法

こんにちは!表参道パーソナルジムPlusOne代表の田村です。

 

いきなりですが自分でトレーニングをしていたり、もしくはパーソナルトレーニングなどでトレーニングをしていたりすると一度は聞いたことがあるこの言葉、

『まずは身体を暖めるために下半身を動かしていきましょう。下半身は身体の7割の筋肉がついているのでまず代謝を上げていきたいと思います』

 

みたいな言葉です。

実際にお聞きしたいのですがこれで純粋に暖まる方っていらっしゃいますか?

 

暖まるというより単純に沢山トレーニングして結果暑くなるけどその時にはもう逆に疲れてたりしませんか?

『ここから上半身やるのか、できるかな、、』

と思う方もいらっしゃると思います。

 

決して間違った考え方ではないですが、なんか効率悪い気もしますよね?

今回は正しい『身体が暖まる』についてお話ししたいと思います。

 

目次

1,大体の人がやってしまっていること

 

2,大事な筋肉は?

 

3,使うにはどうしたら良い?

 

4,まとめ

 

1,大体の人がやってしまっていること

トレーニングを始める時の流れって、ストレッチして少しダイナミックに動いて息を上げてからスクワットなどを行うと思います。

これが決してよく無いとは言いません。でもこのやり方だと外側の筋肉ばっかりが使いやすくなってしまい、暖まるより先に疲労を感じます。

 

暖めるときにいきなりスクワットをやって腿の前側や外側がパンパンになった経験は無いでしょうか?

もしくは24時間ジムなどだとウォーミングアップがてらランニングマシンで走った結果思ったりふくらはぎが疲れたなどもご経験があるかと思います。

 

共通しているのは、負担のかかる動きを繰り返してる結果、インナーマッスルと言われる体幹の筋肉を使うのでなくアウターマッスルの筋肉ばっかりを使っていることです。

 

これでは何度も言う通り先に疲労が蓄積してしまいます。

また筋肉太りの原因にもなるかもしれないのです。。

2,大事な筋肉は?

先ほどのことからインナーマッスルと言う体幹の筋肉が大事そう!と言うのは皆さんもわかったかと思います。

 

その中でも大事な筋肉が、

『大腰筋』です。

 

大腰筋とは腸腰筋と言われる筋肉を構成するうちの1つです。

(もう一つは腸骨筋。合わせて腸腰筋という)

 

この筋肉は、みぞおちのあたりから脚の腿の骨に付くのですがこの大腰筋が昨日しないとしっかりと体幹から動かせなくなってしまいます。

大腰筋が使えてくると、内臓もしっかりと固定できるため体温も上がり基礎代謝も高くなりやすくます!

股関節がポカポカしてきたなというときはうまく機能し始めている証拠です!

 

ちなみに研究によると黒人は黄色人より3倍も大腰筋が発達しているとの研究があり、

そのため短距離や跳躍がすごかったりします。

 

また黒人はお尻が上に上がっていて脚が細いです!

 

この理由の1つが大腰筋が上手く使えていることにあるのです!

3,使うにはどうしたら良い?

使うためのポイントは2つあります。

 

1つは股関節の可動域がしっかり取れていること

2つ目は肋骨の可動域があることです。

 

特に股関節に関してはしっかりしゃがみ込んだりできるかがチェックポイントの1つとなります!

私のインスタグラムで股関節をどう動かしたら良いのか紹介してますのでぜひご確認ください!

https://www.instagram.com/p/CkZnClMgeaS/

4,まとめ

いかがでしたでしょうか?

下半身を暖めるとは先ほどのようなところまでできる必要があります。

 

一度に急にできるものはないと思うので是非継続してやってみてください!

ではまた!

 

表参道 パーソナルジム PlusOne 代表 田村翔